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2013年5月27日月曜日

南池袋パークサイドクリニックについて③



当クリニックでは、骨粗鬆症診断のゴールドスタンダードでもあるX線を用いる骨密度測定装置(DXA)を採用しています。
精度が高く、骨折リスクの評価や治療の効果判定にも有用です。
 
なぜ、当クリニックで骨粗鬆症なのでしょうか?
 
実は骨粗鬆症には、閉経後の女性に多い「閉経後骨粗鬆症」の他に甲状腺や副甲状腺など内分泌疾患と関係して起こってくるものがあります。
私たちは、これまで内分泌専門の外科医として多くの内分泌疾患の診療を経験していますが、これらの疾患の合併症として骨粗鬆症の診断にもかかわってきました。
甲状腺や副甲状腺疾患で通院される患者さんが継続的に正確に骨密度をチェックできるようにと導入しました。
また、骨粗鬆症は、予防と早期発見が大切と考えられていますので、年齢など気になることがある方には「骨粗鬆症検診」をご用意しています。
 
 
X線骨密度測定装置

 
 

ホームページ:http://www.mipc.jp/



 

2013年5月14日火曜日

南池袋パークサイドクリニックについて②


当クリニックでは、患者さんがなるべく通院しやすい環境とスムーズな診療・検査ができる設備を準備しようと考えています。
そのための工夫のご紹介、第二弾です。

<南池袋パークサイドクリニックの設備:超音波検査について>
甲状腺・副甲状腺・乳腺疾患では、経時的な超音波検査が必要な方が多くいらっしゃいます。当クリニックでは診察のある時間帯は常に超音波検査を行えるようにしています。定期通院の患者さんは診察前に超音波検査を行い、診察時にその結果をご説明します

画像管理システムを導入して検査終了後に超音波検査画像と共に所見用紙(結果)を電子カルテに送信し、診察時にはカルテで画像や所見をお見せして説明いたします。

腫瘍性病変で腫瘍の性質を見極めるための細胞診等の検査が必要な場合も迅速に対応できるように体制を作りました。細胞診などの病理検査は、病理医の判定が必要なため結果は後日となりますが、検査を迅速に行う事で全体の診断までのステップをなるべくお待たせしないように考えております。

2013年4月15日月曜日

6月開院予定 南池袋パークサイドクリニックについてのお知らせ

先週はかなり寒かったですが、お風邪などひかれていませんでしょうか?

私たちは、現在6月初旬開院予定で着々と準備を進めております。

当クリニックでは、患者さんがなるべく通院しやすい環境とスムーズな診療・検査ができる設備を準備しようと考えています。

本日は、そのひとつをご紹介します。



<南池袋パークサイドクリニックの設備:血液検査について>

甲状腺疾患で定期通院される患者さんは、診察の際に血液検査(甲状腺ホルモン測定など)や超音波検査(甲状腺の様子のチェック)で経時的な変化の有無をチェックする方が多くいらっしゃいます。血液検査の結果が後日になってしまうと通院回数が増えてしまいますので、当クリニックでは定期通院の患者さんについては採血を診察前に行い、当クリニック内で測定し診察時に結果をご説明できる環境をそろえました。

最新の血液検査機器を導入することはもちろん、電子カルテ及び検査データ管理システムを導入することで迅速な検査と診察ができる仕組みにしました。電子カルテと検査データ管理システムをうまく利用することで、正確に検査を実施して検査結果をリアルタイムに電子カルテに反映します。血液採取の後に少々お待ちいただくことになりますが、医師の診察の際に患者さんに当日の検査結果をお示しして投薬の調整も可能です。